学習者を見る教科教育研究を推進し、その成果が教育現場に直接的に影響を与えるためには、より多くの実践研究者が参加すること必須の要件です。しかし、学術研究を仕事としていない実践研究者にとって、学会費の負担は少なくありません。ましてや、複数の学会に参加する実践研究者にとっての学会費の負担は切実なものとなっております。
学会予算によって支出される項目は多岐にわたっておりますが、「会誌発行」、「会議費(旅費を含む)」、「郵送費」、「人件費」が多くの部分を占めております。これを以下の方法で圧縮しました。
会誌発行の基本部分は学会で維持しますが、それを超えた部分に関しては、掲載される論文の著者が分担します。
会議は基本的にインターネット上で行い、物理的な会議の開催をできるだけ少なくしました。
学会が会員に発送する各種印刷物は、できるだけ電子化し、電子メール等でおくります。
学会における各種の問い合わせ、手続き、作業はプログラム化し無人化します。
以上を成立するために、インターネットに関する最低限度の能力・環境、自動処理可能な会費支払い自動決済方法を登録できることを会員資格として設けました。ご理解ください。
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